みなさん、ダイエットに困ってはいませんか?

「食事制限して落としても、すぐにリバウンドしてしまう」

「試しに運動をしてみるけど結果がついてこない」

そんな風に思ってはいませんか?

そういう人は自分自身の身体を理解できていないのです。

このページを読めば、自分の身体を理解できて、運動で効率よく痩せる方法がわかると思います。

ぜひ、最後まで読んでいってください。

 

運動で痩せる方法には2種類ある。その違いとは?

実は一言で「運動」といっても、痩せるための運動には2種類あります。それは、

 

①直接脂肪を燃焼する方法

 

これは、有酸素運動をして、直接脂肪を燃やしていく方法です。

有酸素運動とは、ジョギングやランニングなど、比較的ゆったりとした息があがるかあがらないかぐらいの運動のことです。

有酸素運動を行うことで、ダイレクトに脂肪に働きかけて、燃やすことができます。

 

でも1つ難点があります。

それは、運動後15分後からしか脂肪は燃えていかないということです。

 

「毎日駅まで10分歩いている」

これでは、残念ながらいくら繰り返しても痩せていきません。

20分歩いたとしても、脂肪が燃えているのは5分だけだと思ってください。

有酸素運動で効率よく痩せるためには、毎日15分のウォーキングではダメなのです。

 

逆に、3日に1回1時間のウォーキングの方が、効果があります。

継続は力なり、ということで継続することは大事なのですが、「毎日」にこだわるあまりに1回の運動量が短いと効果はありません。

1週間に1回でも2回でも、続けられる頻度で構いませんが、「なるべく長時間の有酸素運動」を行う必要があります。

 

②筋肉を増やして基礎代謝を上げて痩せる方法

 

人は、生きているだけでカロリーを消費しています。これを、基礎代謝と言います。

その基礎代謝を決めているのが、筋肉の量なのです。

 

「立っている姿勢を維持する」「呼吸をする」「ご飯を消化する」これらには全て筋肉が使われています。

ですから、筋肉の量が多ければ多いほど、基礎代謝が上がります。

筋肉を増やすことで、生きているために必要なカロリーを増やして、同じ生活をしていても痩せていく身体になる方法でも痩せることができます。

ただし、これは結果がすぐには見えてこないものです。

半年で気付けば3kg減っていた、というような痩せ方をするでしょう。

 

筋肉にも2種類ある!その違いとは?

痩せる方法にも2種類あると書きましたが、実は筋肉にも2種類あるのです。

それは、「速筋」と「遅筋」です。

 

速筋とは、瞬発力に関わる筋肉で、速筋が発達している人は筋肉が膨らんでいます。

俗にいう「マッチョ」な人が、力こぶを作ってくれたりしますよね?

力こぶを作ったときに膨らんでくる筋肉、あれは速筋です。

速筋が多い人は、瞬発力があるので、例えば短距離走が得意だったり、重いものをたくさん持ち上げられたりします。

 

遅筋とは、持久力に関わる筋肉で、遅筋が多くても筋肉は膨張しません。

マラソン選手の足を思い浮かべてみてください。

パッとみて筋肉質なことはわかるけれども、足自体は細いなあという印象がありませんか?

遅筋が多くても、どれだけ鍛えても、マッチョにはなれません。

 

力こぶを作る筋肉を上腕二頭筋といいますが、その中でも遅筋と速筋の線維は混じっています。

でも、遅筋と速筋がどれくらいの割合で混じっているかは、生まれつき決まっているのです。

姿勢を維持するための筋肉は遅筋が多いと言われていますが、速筋が全くないわけではありません。

そしてその割合も、すべて生まれたときに決まっているのです。

 

遅筋と速筋、自分に多いのはどっち?効率よく筋肉を鍛えよう!

 

生まれながらにして遅筋と速筋の割合が決まっているということはどういうことか。

それは、その人にあった筋トレの仕方は生まれながらにして決まっているということです。

自分に多い方を積極的に鍛えることで、効率よく筋肉を増やして基礎代謝を上げることができるのです。

遅筋が多い人がいくら走り込んでも、数少ない速筋は鍛えられるかもしれませんが、全体の筋肉量からしたら微々たるものです。

速筋が多い人が持久力をつけたいと思ってトレーニングしても、数少ない遅筋は鍛えられるかもしれませんが、全体の筋肉量からしたら微々たるものです。

「これだけ頑張って筋トレしてるのに筋肉が全然つかない」と思ったことはありませんか?

それは、自分にあった筋トレの仕方を見極めていないからなのです。

腹筋にしても、速筋を鍛えるためには傾斜をつけたりお腹の上に重りを乗せたりして、負荷をたくさんかけて、回数は少なくやりましょう。

逆に遅筋を鍛えるためには負荷は少なくて構いませんから、回数を多くこなすことが大事です。

それは、腕立て伏せにしても背筋にしても同様のことが言えます。

自分には速筋と遅筋とどっちが多いのか、どっちを鍛えるのが効率的か?を考えて筋トレしてみてください。

そうすれば効率よく基礎代謝を上げることができます。

ちなみに、基礎代謝を上げて痩せると一番リバウンドもしにくいです。

 

健康的に痩せる!

筋肉や脂肪燃焼をして痩せるのは重要なことですが、不健康になってしまってはどうしようもありません。
無理な痩せ方をしても健康でなけれな痩せる意味がない!

健康的なダイエットに重要なことは、

①余分な脂肪を落とす。
②基礎的な筋肉を付ける。
③基礎代謝がスムーズにできる。
④疲れにくい体を作る。

上記のようになるために次の3つが重要になります。

①正しい食事(コントロール)
②生活習慣の見直し
③適度な運動

この3つがバランスよくできると、体の代謝がスムーズにできるので、自然と痩せていくのです。

極端な食事制限でストレスを感じながらダイエットを行っても一向に効果は見られないですね。
hしっかりと、バランスをできるだけ保ちながらできると、自然に、力まずに、知らないうちにダイエットに成功しているということにつながります!!

目標設定も重要になってきて、無計画に大きな目標を掲げても、そのギャップにつぶされて途中で挫折する方が多くいいます。
というか、そのような方がほとんど!!

なので、無理のない目標を立てることで、目標を達成する喜びと達成感でモチベーションの維持もできるし、ストレスでなくエネルギーとなってダイエットの力になってくれるのです。

健康的に痩せるという設定をすることで、目に見えないメリットが多くあるということを頭で理解すると、無理なダイエットを避けることもできます。
色々なダイエット方法がありますが、簡単に始められて、無理をすることがない方法を自分なりに見つけて、小さな1歩から始めると継続もできるので将来は素晴らしい結果をℓことができるようになります。

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まとめ

 

ここでは、運動で効率よく痩せる方法をお伝えしました。

まずは、有酸素運動をして直接脂肪を燃やすのであれば長時間の運動が必要であること。

次に、筋肉には2種類あり、速筋と遅筋の生まれつきの割合で効率よく筋肉をつける方法は人それぞれであること。

この2点を抑えておいてください。

有酸素運動と筋トレを組み合わせて痩せるのが最強です。リバウンドなく、痩せることができます。

筋肉はあなたを裏切りません。

それではみなさん、楽しいダイエットライフを送りましょう!

この記事を書いた人

ドリーム
健康が一番!!
自ら健康な体づくりに挑戦中^^