痩せたい!って思っても、なかなか難しいものですよね^^;
万年ダイエッターという人も多いのではないでしょうか。
できれば、無理せず健康的に痩せたいですよね。
痩せたい!と思ったときに、とりあえず思いつくことは、食べる量を減らす、ということではないでしょうか?
確かに、摂取エネルギー(食べる量)を減らせば体重は落ちてくるはずですが、それだけではうまくいかないのがダイエットの難しいところです。
特に、食事制限で安易にダイエットを始めると、リバウンドのリスクもあることを知っておきましょう。
Contents
食事制限のダイエットでリバウンドするワケとは
食事制限のダイエットは、リバウンドをしやすい傾向にあります。
食事制限によるダイエットで、リバウンドするかどうかは、どんな食事制限をしていたか、普通の食事にどうやって戻したかも関係します。
本来、ダイエットとは適正体重に戻すために行うものです。
日々の生活内容や、食べているものが原因で、太りすぎてしまった体型を健康的な体重に戻すのが目的です。
ダイエットを成功させるには、やみくもに行っては効率が悪いばかりでなく、健康に害を及ぼしてしまうこともあります。
食事さえ減らせば体重が減るという行き当たりばったりの方法は、おすすめできません。
摂取カロリーと消費カロリーのバランスを整える
人間の体は、摂取カロリーと消費カロリーとのバランスで体重が増えるか減るか決まるようにできています。
使いきれないカロリーがあると、脂肪となって体内に蓄積されます。
これが、基本的な体重の増える体の仕組みです。
食事制限をすれば、当然摂取カロリーを減らすことができます。
運動などでカロリーを消費すれば、ダイエット効果は得られます。
単純に数字だけを考えれば、摂取カロリーを減らしても消費カロリーを増やしても同じように思うかもしれませんが、人間の身体は、そんなに単純なものではありません。
食事制限をしている時間が長く続くと、人間の体は少なくカロリーで体を維持しようとするようになります。
食事制限を続けているのに体重が一向に減らなくなったり、ダイエットは続けているのに、効果が実感できない停滞期になります。
リバウンドのきっかけは、この停滞期にあります。
中途半端な食事制限はリバウンドのリスクが高い
停滞期で、ダイエットを挫折してしまう人が多いのですが、停滞期の最中に食事を元どおりにすると、一気に体重が増えてしまうのです。
ダイエットで食事制限をすると、身体はカロリーを消費しない省エネモードになります。
このときに、ダイエットをやめて食事をもとに戻してしまうと、身体が省エネモードのままになってしまうため、ダイエットをやめて食事量をもとに戻すと、ダイエット前以上に太ってしまうのです。
極端な食事制限によってダイエットを行うとリバウンドのリスクが高まりますので、長期的な計画を立ててのダイエットがいいでしょう。
体重が増える理由とは?
体重が増えてしまう原因について考えてみましょう。
痩せたい!と考えている人は多いと思いますが、そもそもどうして体重は増えるのでしょうか。
人間にはバランスのとれた体型というものがあり、標準体型という言葉からも分かります。
体重が増加して標準体型をオーバーする人はたくさんいます。
健康にマイナスの影響を与えるので、標準を大幅に上回った体重はスタイルの問題だけではなく良いものではありません。
自分の体重は適正か、理想の体重を知っておこう
自分の理想の体重、標準と比べてどうなのか、体重を減らしたい人はチェックしたほうが良いでしょう。
何が理由で体重がオーバーしているのかを検討してみましょう。
体重が増えてしまった原因を探す
体重がオーバーしているのなら、その理由はなんでしょう?
普通にしていれば標準で抑えられるはずの体重が標準以上に増加してしまっているということは、なにか原因があるはずです。
人間の体に蓄積されている脂肪とは、食事などで摂取したカロリーのうち、生命維持や日中の活動の中で使いきれなかった分です。
体重は消費カロリーが摂取カロリーより増えれば減少します。
消費カロリーと摂取カロリーは、均衡するよう調節されているのが基本です。
気が付かないうちにカロリー摂取量が増加していないか調べましょう。
多くの人が、摂取カロリーの量のせいで体重が増えてしまっているといいます。
重要なのは、摂取カロリーだけでなく、消費カロリーが少なすぎないかということです。
消費カロリーが少なくなりがちなのは、慢性的な運動不足や、汗をかくチャンスがあまりない生活をしている人などです。
自分に合ったダイエット計画が、体重が増える理由をこまかく突き止めることで決めやすくなるでしょう。
体脂肪は運動で燃焼させる
ダイエットには、運動も必要。体脂肪を燃焼させることが大切です。
体脂肪をどんどん燃焼させることでダイエットを成功させることができます。
有酸素運動をしよう
有酸素運動をすることで、体脂肪の燃焼ができます。
有酸素運動は、継続的に酸素を体内に取り入れながら行う運動です。
ジョギング、マラソン、ウォーキング、サイクリングなどが有酸素運動です。
20分以上の有酸素運動が必要
運動のし始めは血液中の糖を使用しますが、20分ほど運動を続けると、体脂肪をエネルギーに使います。そのため、短くても20分は有酸素運動を続けることが、体脂肪を燃焼させるためには必要です。
毎日継続することも、体脂肪による減量を達成するためになくてはならないことです。
有酸素運動をしていると、体温をコントロールするために汗をかくので、水分摂取が大事です。
無酸素運動で筋肉を増やす
脂肪を燃焼して減量するためには、有酸素運動と合わせて無酸素運動も必要です。
体脂肪を燃やす場合、筋肉で燃やします。
そのため、体内の筋肉量が多い人ほど脂肪は燃えやすくなります。
普段から脂肪を燃焼させるためには、筋肉が多いほうがいいのです。
激しい無酸素運動ではなくても、何回かに分けて行うことができるものが減量に役立ちます。
運動するタイミングや準備を整える
有酸素運動によって脂肪を燃焼させるためには、朝ご飯前のお腹が空いている時がぴったりです。
運動をする前は、準備運動をする習慣が大事です。
また、運動が終わってからはすぐに終わらせるのではなく、整理運動をするようにしましょう。
体脂肪を燃焼させる運動でダイエットを成功させましょう!
ダイエットには発酵食品がおすすめ
ダイエットに効果的な食品として最近話題になっているのが発酵食品です。
昔から、チーズ、ヨーグルト、納豆、甘酒、キムチなどの発酵食品はよく食べられています。
発酵食品を活用するポイント
ダイエットに発酵食品を活用する時のポイントなどはあるのでしょうか。
複数種類の発酵食品を、毎日少しずつ食べるようにすることが、おすすめの発酵食品の食べ方だといいます。
しょうゆやみそも発酵食品であり、味つけを変えることで毎日の料理にバリエーションを出すことができるようになります。
酢は脂質の吸収をゆるやかにする作用があり、希釈して飲んでいる人もいます。
乳酸菌で腸内環境を整えることができるヨーグルトは、便秘がちで困っているような人のダイエットに向いています。
毎日、ヨーグルトを摂ることで効果がアップし、お腹をゆるくさせる成分が分解されているので牛乳が苦手な人にもおすすめです。
鰹節も発酵食品です。トッピングに使ったり、出汁をとるときに使うなど、様々な局面で活躍する食材です。
イノシン酸はかつお節から摂取できるアミノ酸の一つで、代謝を高める作用があります。
納豆は発酵食品の一つであり、たんぱく質をたくさん含みます。
イソフラボンや、カルシウムを摂取することができますので、ダイエットや美容に一層の効果があるといえるでしょう。
漬物やキムチは発酵食品であると同時に、食物繊維をたくさん摂取できます。
キムチは唐辛子が含まれているので、カプサイシンの効果も得られるでしょう。
色々な発酵食品を毎日食べることで、代謝を高め、ダイエットに役立てていくことがおすすめです。
野菜や果物を発行させて作った酵素ドリンクもおすすめです。
酵素ドリンクでファスティングをすると代謝がアップして痩せやすい身体になるだけでなく、お肌もきれいになるのでおすすめです。